どーも、タッピツ仙人じゃよ。
アストルティアの 雪舟と呼ばれる書、絵画の達人じゃ。
わしの作品は、描いたものに魂が宿るといわれるほどの出来栄え。
なんでも屏風のトラを退治するから追い出してくれとか言った坊主がおったそうじゃが、
わしの絵じゃなくてよかったの。
わしの描いたトラじゃったら、ホントにトラが飛び出るところじゃよ、ホッホッホ。

ところが、最近わしの画力に目をつけたとんでもない奴らが増えてきおった。
ほら、今日もきおった・・・・
1
なんでも世界宿屋協会とかいう悪の組織がつくった、
白紙のカードとやらが原因らしい。
わしの筆にはわしの魂の一部が宿っておる。
その筆とそのカードを何やら釜でチンすると、
モンスターを呼び寄せるカードが出来上がるらしい。
2
そのモンスターがとんでもないお宝を落とすとかで、わしの筆が狙われておるのじゃ。
なんとも迷惑な話よのお・・・

わしは絵画と書を嗜む仙人なので、戦いの方はさっぱりじゃ。
でも、物騒なアストルティアで生きるためには自衛の努力もせねばならん。
そこで強そうなモンスターについていくことにしておる。
わしの他にもボディガードについてゆくモンスターがおるよ。
銀色の硬い奴らじゃ。
3
ところが、わしらが一緒におるとモンスターの嗜好が変わるらしい。
4
普段なら気にもしないような香りにつられて、ふらふらとさまよいよる。
そっちに行くと危ないぞ!と声をかけても上の空。
じゃからといって、モンスターとはぐれるわけにもいかん。
ボディガードをやってくれる気のいいモンスターは多くないのじゃ。
5
おい、おまえ!そっちはいかん、いくのでない!あー・・・・・・
わっ!
6
不覚にも背後を取られてしまった。ふいうちとは全く見下げ果てたやつじゃ。
こうなったらわしも黙ってはおられん!
今こそ仲間の仇!覚悟せよぉー!
7
バキューン!
8
と、飛び道具とは卑怯なり・・・・・・・
しかし、覚えておれ。この報いは必ず訪れる。タッピツ一族に栄光あれ・・・・
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